評点計算のしくみ・点数アップのコツ
評点アップのツボを効率よく知りたい方へ
「経審評点計算のしくみと評点アップのコンサルティングレポート」
※平成18年5月からの改正・平成18年7月7日付の建設業法施行規則等の一部を改正する省令による変更に応じた内容でご提供します。
平成20年4月1日より施行の改正経審の改訂版については、現在、検討中です。
経審評点アップは公共工事を請け負う建設業者にとって重大問題
国や地方公共団体などの公共工事の各発注機関が、競争入札に参加しようとする建設業者に対して審査を行いますが、この審査のうち、経営事項審査は客観的事項の審査として、審査結果を点数化して順位付け、格付けに利用しようというものです。したがいまして、経審評点アップは建設業者にとっては死活問題であり、重大な関心事でなければなりません。
この経営事項審査の審査項目は、項目ごとに選択基準が設けられているものがあり、現行制度における組み合わせは全部で8通りになります。この組み合わせの中で、自社が力を入れている業種の総合評点が最も高くなるような組み合わせで申請をします。
会計の知識を持っていなかったり、専門に従業員を雇う余裕のない会社は、誰が救うのか?
しかし、評点アップには、実際にはどうすればよいのでしょうか?日中は現場を抱え、専門の事務員を雇うような余裕のない経営者にとって、経審評点のしくみを一つ一つ理解し、検証し、評点アップのコツを模索することは、不可能に近いわけです。
しかも、経審の評点計算には、Y点という財務指標があって、会計に縁遠い人にとっては、なかなか理解しづらい部分です。
当事務所は、会計資格と実社会での経理経験、プログラマとしての経験を活かして、キャッシュフロー計算書作成指導や、会計記帳指導も行っており、こういった計算や分析は「最も得意とするところ」です。
そこで、私は、「経審評点シミュレーションシステムを自分で開発し、計算の仕方を充分に把握することで、「評点アップにはコツがある」ことを知ったのです。」
多くの中小零細の建設業者の方のために、評点アップのコツを小冊子にまとめておけば、わざわざ専門の社員を雇うことなく、要領よく評点アップのためにどんな経営を心がければよいのか?がわかるようになるのではという想いから、作成することにしました。また、そうすることが、「行政書士の使命でもあると思うのです。」
建設業者だけじゃない。会計やパソコンが苦手、又は一つ一つ検証する時間がない専門家はどうすればよいか?
しかし、このノウハウを必要とされている方は、何も建設業者に限ったことではありません。パソコン操作が得意でない、専門分野が違うため、会計についてはあまりよく知らない、他の業務が忙しくて、一つ一つ検証している時間がない、けれども、経審や建設業許可などの業務に関わっている専門家の方だっているはずです。
したがって、同業(行政書士やコンサルタント、会計事務所の方)の方のご利用も大歓迎です。
総合評点の構成要素としては、完成工事高(X1)、技術者評点(Z)、職員数及び自己資本評点(X2)、経営状況分析評点(Y)、社会性の評点(W)がありますが、これらの中にはやみくもに数字をよくしても、全体として評点が下がってしまうケースもあります。 また、単純に数字だけよくしても、評点には全く影響を与えることができない場合もあります。
これを理解するには、評点計算のしくみをつかまなければなりません。
実際に評点シミュレーションソフトを購入して操作してみるとわかるのですが、ソフトを使っても、「評点計算のしくみ」は全く見えてきません。ある決まった項目のデータを入れると、後は自動的に評点が算出されるしくみだからです。途中経過が見えないのです。
これでは、具体的にどこをどのように良くすれば、総合評点であるP点がアップするのか、理解できるはずがありません。
計算のしくみを理解するには、個々の算式や計算の際に利用している別表の構造を理解しなければなりません。それから、項目ごとに計算したものが、全体としてどのように集計されていくのか?という相互の関連を理解しなければなりません。
それが理解できたら、今度は検証が必要です。ほんとうにそのようになっているのか?自分の目で確かめなければ、自信をもったコンサルティングは行えません。
また、その業務を本気で専門にやっているというのであれば、そこまでやらないとだめだと、私は思うわけです。
このコンサルティングレポートは、当事務所が自社で評点計算シミュレーションシステムをまず開発し、そして、具体的な数値を当て込んで結果を検証し、そして、評点アップを理解するために不可欠な、計算のしくみを理解した上で作成されたものです。
当事務所においては、まず実際に評点シミュレーションを行い、その結果に基づいて、どこをどのように改善すれば、評点アップを見込むことができるのか?という分析を行ったうえで、分析書をお客様にお渡ししています。その結果と、当レポートを見比べていただくと、改善点がより一層明確になるというものです。
本書の構成・内容は次のようになっています。
「評点アップのコンサルティングレポート」A4版48頁
+別冊「経営事項審査分析書」A4版5頁
「評点アップのコンサルティングレポート」
第1部 経営事項審査評点(経営規模等評価結果・総合評定値)の計算方法を理解しよう
- 経営事項審査評点シミュレーションをするにはどんな情報が必要か?
- サンプルデータで、実際にシミュレーションしてみよう
- 計算に必要なデータの整理と点数計算
- 入力データ一覧表作成上の注意
- どのような組み合わせが有利か?
- 評点アップをするための着眼のしかた
- どの審査項目に重点を置けばよいか?
- 評点計算は階層構造になっていることを理解することが評点アップのポイント!
- 各審査項目の評点アップの基本的なポイント
1.平均完成工事高の評点(X1)をアップさせるには?
2.技術者評点(Z)をアップさせるには?
3.経営状況の評点(Y)をアップさせるには?
はじめに 〜財務諸表はどういう形が理想的か?〜
◆経営状況分析のための12の指標と評点アップのポイントは?
◆Y点アップのワンポイント・アドバイス
4.社会性の評点をアップさせるには?
5.職員数及び自己資本評点(X2)について
- 別表1 工事種類別年間平均完成工事高 (新X1評点計算と旧テーブル)
- 別表2 自己資本額X21
- 別表3 職員数 X22
- 別表4 自己資本額及び職員数の評点 X2
- 別表5 業種別技術職員数の評点 Z
- 別表6 工事の安全成績 W2
- 別表7 営業年数 W3
- 別表8 公認会計士等数 W4
- 別表9 その他の審査項目(社会性等)の評点W
別冊「経営事項審査分析書」
- 入力データ一覧表
(サンプルデータのうち、計算で必要なデータを一覧形式で整理した表です。経営事項審査をしていく上で必要なデータの把握に役立ちます。) - 評点一覧表
(個々の評点がどのように計算されるのか、何点かを8通りの組み合わせですべて一覧形式で整理している表です。入力データ一覧表を見ながら、どのような計算がなされているか、この表で知ることができます。) - 経営状況分析(Y点)の算式と意味並びに試算
(Y点の内訳である12の指標の計算方法や見方を簡潔にまとめています。 ) - 経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書
(どんなものかご理解いただくためにサンプルとして、1部つけました。)
ご購入いただいた方から、嬉しいお便りをいただきました。
会計事務所勤務の方から
先生が執筆されたレポートは市販の書籍では得ることができない大変緻密な内容の濃い資料です。もっとよく内容を勉強して、関与先に役立つ情報を提案できるよう資料を役立てていきたいと考えております。
先生が執筆されたレポートは市販の書籍では得ることができない大変緻密な内容の濃い資料です。もっとよく内容を勉強して、関与先に役立つ情報を提案できるよう資料を役立てていきたいと考えております。
行政書士・社会保険労務士兼業の方から
経審の小冊子ありがとうございました。さすがです! お電話で言ったとおり、自分は今まであまり経審に力を入れていなかった(受付になるようにたんたんとこなしていた)だけにものすごく感心というより感動させられました。他の行政書士と違う経審コンサルをしてみたくなりました。
経審の小冊子ありがとうございました。さすがです! お電話で言ったとおり、自分は今まであまり経審に力を入れていなかった(受付になるようにたんたんとこなしていた)だけにものすごく感心というより感動させられました。他の行政書士と違う経審コンサルをしてみたくなりました。